アナログ的なモノが贅沢品になるみたいだ。
写真の世界では、デジタル化の波でコダックに続き
イルフォードが印画紙などの生産を辞めることが決定した。
http://www.swissinfo.ch/jpn/i.html?cid=36984688&sb=twi
カラーネガに続き モノクロの世界も危うい感じだ。
自分もデジイチで写真を撮るが
基本的には光学式のカメラでネガを使って撮影するのが好きだ。
6x6 kodak film |
sx-70 POLALOID |
今、現在 進んでしまった技術は後戻りは出来ない。
デジタル化の波も更に加速度を高め いろんなところで合理化が進み
いろんなモノ、事の進み方が速くなっていくのだろう。
そういった世の中の流れに対して
NOと言う人達もいる。
音楽の世界ではアンチデジタルミュージックの波がおこっている。
http://deadstockmagjp.blogspot.jp/2013/10/vinylexperience5.html?m=1
アナログレコードのシェアが伸びていたりもする。
友人のカメラマンは 80年代頃 街のDPE屋さん(Development - Printing - Enlargement)で使われていた光学式のDPEマシーンを購入しアナログプリントのサービス版写真屋を始めようとしている。
どうやら bitに対抗するらしい。
先程も書いたが進んでしまったものは仕方ない。
昔が良かったなぁーという懐古主義でもない。
これから先 起こるであろう新しい価値観として
アナログ的なモノが面白いかもしれない。
このハイパースピーディーで合理化が進むこの時代の
アナログ的 発想とは? 価値とは?
一つ言える事は
ちょっと 強引な解釈だが
僕達、美容業はアナログ的な仕事だって思っている。
単純だが
気持ちを込めて髪を切ろうと思います。
Get your style here!! i-Barber'S http://uunagi.wix.com/ibarbers |
楽しくなってきました。
i-Barber'S 石原 治和
http://uunagi.wix.com/ibarbers
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